星に願いを
誰が教えてくれたのか、小さいころから、青空を見上げて、夜空に願いをかけて、天に祈る日々をくりかえして、時を重ねてきたものでした。
手を伸ばしても届かない月。
眩しすぎて直視できない太陽。
落ちてきそうな煌めく星たち。
未来へのビジョンを持つこと、決してあきらめないこと、自分自身に偽ることなくまっすぐに追い求めること、シンプルなことなのに、なぜか、難しく考えてしまう、臆病になってしまうのですよね。
叶わぬ夢だったものが、いつの日にか現実化するかもしれません。
止まることなく、進むことを恐れなければ、少しずつ、近づけるかもしれません。
4月、令和。
桜、菜の花、ユキヤナギ…。
はらはらと舞い散る美しくはかないこの季節、皆様は何を願いますか?
2019.04.07